午前中のコンサートを終えて、教会から外を見ると朝の雨
達成感、充実感、観客のみなさんと楽しめた幸福感に浸りつつ、午後の部へと突入していきました。
過去のブログをチェックしてみると、3月21日にレッスンを受けているので3ヶ月ぶりのレッスンになります。レッスンしていただいた曲は前回同様『Ave Maria』 BYジョスカン・デ・プレです。前回もたっぷり“お土産”をいただき色々な視点から曲へのアプローチの仕方や歌い方などなど…細かく指導していただきましたが、今回も更なる課題提示ときめ細やかな歌い方のレクチャーをしていただきました。
ポイント(おさらい)としては・・・
@各テーマ(A~G)の対訳とテーマを示す重要な言葉
これには、言葉1つ1つのイントネーションを理解することも含まれています。例えば…出だしの「Ave」をとってみてもイントネーションは「A」 「ve」です。しかし、音形をみると「A(G)」「ve(C)」と音は上がるのです。歌い手なら誰もが「A」<「ve」と歌いたくなります。(私もそうです・・・。)しかし、言葉の意味とイントネーションを大切にすれば(この曲を熟知すればっ!!)自然と音形だけに従わない片山先生の言葉をお借りすれば「逸脱した合唱団」「より深い味わいのある曲」へと変貌していくのです。
これを習得できれば、アルスにとって1つの大きなステップアップ
A1つの単語を長いフレーズとして歌う場合
<ソプラノ&アルト>85小節目〜の「annunciatio(お告げ)」
<テノール&バス> 90小節目〜の「salvatio(救い)」ここの部分の歌い方は、是非次のレッスンまでにマスターしておきたい箇所ですね。
B子音の使い方
「O ma ter Dei」のMの子音・・・Mは大事にしたい子音の1つ
「nostra」のSの子音・・・Sは華やかな子音の1つ
ここで、日本を代表する山田耕筰の話をしてくださいました。内容は「その国の歌詞(言葉)をより美しくみせる発声」です。大変興味深い話でした。
と、おさらいをすればきりがないくらい充実したレッスンだったわけですが、少ない人数の男性陣も頑張っていて片山先生から褒められていましたね。さすが、熟年パワー☆☆☆(笑)

