今回の趣旨は・・・ボイストレーニングはもちろん、今練習している“Ave Maria”を通して、『古ネウマについて』『旋律と歌詞との関係性』『曲中における各場面ごとの解釈』などなど…本当に盛りだくさんでした。
レクチャーは、先生の歌声、手の動き、身体全体それから特徴的とも言える《黒板》を使って分かりやすいものでした。それはもう学生に戻ったような気分でしたよ。
今までの私たちの歌い方はどうだったのか、どうしたら良くなるのか
特に興味深かったのは・・・
『「ラ」の保持音に対する他の旋律音との関係話』
実験のように、一つ一つの音に集中しながら歌ってみると…まさに!それぞれに意味ある(意図されている)作りになっているからおもしろい
これは、グレゴリオ聖歌においても曲中においても常に意識すれば、音が下がるというアルスの課題解決にもつながりそうです。
この地球上で重力というのは、常に(↓)を向いていますが、旋律を歌うときにはその<重力>に逆らうような発声法
余談になりますが、私の主人はバレーボールをやっています。バレーのおもしろさはと聞いたところ…“球技の中で唯一重力に逆らうスポーツだから”だそうです。
『母音の(音の)高さをしっかり感じて、子音を保つことの話』
例をとって練習した箇所はグレゴリオ聖歌の、 『Dominus tecum』の部分です。
@ 『Do』の入り方
A 『mi』のM 『nu』のN 『nus』のS
『場面ごとに歌う方向性(対象)が違う話』
“Ave Maria”の歌詞の意味をおっていきながら《黒板》に絵を描きました。それは、ヨーロッパの名だたる画家の名画の略絵
本当に“なるほどぉ〜!”と皆で関心しました。
このレッスンを生かして“Ave Maria”を深みのある曲づくりを目指し、アルスのレパートリーの一つにしましょう。
先ずは、歌詞の意味を完璧に理解する
最後に告知もかねて来週からスタートする
【Tokyo Cantat 2007 Concert 〜士(もののふ)の心は志(こころざし)】 (興味のある方は【】の部分をクリック
PS:あまりにレッスンに熱中していたので、レッスン風景をデジカメにおさめることさえも忘れていました。(ゴメンナサイ

