2006年12月26日

菅野先生より

グレゴリオ聖歌.jpg

昨日(25日)の夕方、菅野先生から一通の封書が届きました。???[?? 菅野先生からのクリスマス?N???X?}?X?!プレゼントとともにメッセージをお届けしますね。

<先日は、とんだ身体の不具合ゆえ御心配、御心遣いをおかけし、お礼とお詫びを申し上げます。その後は、何事もなく経過しておりますことを御報告させていただきます。
ところで、コンサート・プログラムの中のグレゴリオのもう1曲(女声で歌っていただくなら…)“Maria”の名歌の中から

『Ave Regina caelorum
〜めでたし天の女王〜』

はいかがでしょう。
そう長くもなく、あまり難しくもないので、初心の方が加わっても心配はないと思います。
では、どうかお元気で、平和なChristmasとよい新年をお過ごしになられますように!  菅野浩和>


 楽譜については新年初練習????????
(1月7日:18時〜 教会)で配布しますが…‘待ちきれない〜ッexclamation?~2’という方へ…上部の写真をクリックしてみてくださいね!?N???A
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2006年12月25日

12月24日の練習より

練習風景@.JPG

 今年最後の練習は、久しぶりの“at 佐鳴台公民館”でした。教会と比べれば建築上当然響きの違いはあります…
その1:暖房完備は万全!
その2:天井が低いぶん個々(パート)の声がはっきり分かり?????[???i???j指摘のし甲斐がある?????????i?????U?????j
その3:隊形によって互いの声が聞き合いやすい
などなど公民館利用にも利点があることが分かりました。?O?b?h?i???????????j


☆『Ego sum panis vivus』 Esquivel
☆『Gaudent in caelis』 Victoria


 今回の練習では、特に部分練習に徹しました。

 例@『Ego sum panis vivus 〜我は命のパンなり〜』では、後半の変拍子の『alleluia (アレルヤ)』の部分です???????? 
調べてみると?{、<。「アレルヤ」はもともとヘブライ語の「ハレルヤ」で、教会ラテン語では H を発音しないことから、「アレルヤ」となったそうです。「ハレルヤ」の本来の意味は「主をたたえよう、賛美しよう」ですから、この意味にふさわしく、福音で語ってくださる主キリストを迎える賛美の歌い方になると、生き生きとしたものになるでしょう。>とあります。ということはexclamation休みの後の各声部の出だしには、他のパートの流れを受け継ぐという意識が必要でしょうね。?p?X???[?h

 例A☆『Gaudent in caelis 〜天において聖人たちの魂は喜ばん〜』では、各パートの出だしの歌い方に統一感を持たせたり、フレーズを感じて歌うようにしたりしてパートごとに確認しました。
最初のパートのフレーズ感(←主題というかテーマが…)を次のパートが重ねていくことで曲想が広がっていくことを表現できるのが、ポリフォニーの醍醐味ですからぁ?O?b?h?i???????????j 他のパートとの関連性を歌声で表現したいものですね????????

練習風景A.JPG

????L今回の発声練習は…
[アルス版 “名前は〜っ”発声唱法その@]???[???i?????????j
身体を使った‘しん’のある声づくりに挑戦です。
[Bass使用 アルス式アイーン唱法]???[???i?????????j
上への響きづくりに挑戦です。一般にベースは低い声で勝負???i?O?[?jとばかりに響き自体が下がり気味になりますからね…。?Eホ????

アルスオリジナルですからexclamation是非全員で習得したいものですね????????


さて、久々の人間ウォッチング???????????i?V?????jです。
テノールのF君は24日ということで、クリスマスソング?N???X?}?Xを鼻歌代わりにさっそうと?!登場???[???i?????????j♪ ソプラノのHさんも「クリスマスソングと言えば…?」の質問にF君と同じ曲で返答???????? 
しかしexclamation?~2誰一人として、賛美歌を歌う準備はしていませんでしたぁ。?_?b?V???i?????o???????j(苦笑)

最後に、今回練習に参加できなかった人へ…団長からの話を2つ紹介しますね。???
????????何年か前の話。かの有名なタリススコラーズ来日の際、静岡のAOIでアルスはピーターフィリップスのレッスンを受ける機会がありました。?O?b?h?i???????????j そのときに教えていただいたタリスが実際に行っている練習方法を団長自ら紹介し熱弁?!をふるいました。(*内容について興味のある方・詳しく知りたい方は、団長へ個人的に交渉し話を聞きましょうィ
????????1年間のお礼&クリスマス?N???X?}?Xに込めた想いを団員に伝えました。

アルスならではの和気藹々とした雰囲気の中1年の締めくくりができたことをいちメンバーとして本当に嬉しく思います。?O?b?h?i???????????j


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2006年12月21日

練習場所変更(12月24日)のお知らせ

クリスマス.JPG

 次回(12月24日)は、今年ラストの練習になります。????????
『本格指導スタート☆パート3(ステージU編)』を予定しています。
クリスマス・イブ?N???X?}?Xということで、練習場所の変更をしましたのでお知らせしますね。???

 佐鳴台公民館講座室です♪

 クリスマス&2006年の締めくくりをアルスのハーモニーで奏でましょう!???[???i?????????j
posted by chika at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ

2006年12月18日

12月17日の練習より

教会ツリー@.JPG

 教会の玄関に飾られたデコレーションもこのように(↑)すっかりクリスマスの雰囲気一色です♪
練習計画通り、昨日の練習は・・・『本格指導スタート☆パート3(ステージT編)』でした。


☆ミサ曲
(☆Agnus Dei T と ☆Agnus Dei U)
☆『Beati omnes』 Fogliano
☆『Jerusalem surge』 Pisano
☆『Suscipe Domine』 Mutus


 アルスは総勢でも20数名(そのうち休団中のメンバーもいるし…)。練習の中で全員がそろうことはまず難しい…。?o?b?h?i???????????j でも、最近感じることは…集まったメンバーがたとえ少数でも、‘それはそれexclamation’で何かしらの音楽(世界)を創り味わえる瞬間が多くなってきたことです。????????
きっと、秘かに個人練習してきている人が増えてきたのかなぁ?!????????

練習風景A.JPG

 昨日の練習ではこのように(→)パートを解体し教会の空間を広く使って練習をしました。これは想像以上に合わせるのが難しく、留学先でレベッカ先生が自らプロデュースしていたアンサンブルのリハーサルで学んだことを思い出しました。

【MY MEMO】?{によれば・・・
@歌えなかった箇所は全て“NA”で歌う。
(もう一度、鼻腔を使った発声を取り戻すため)
A出だしの音程が不安定だったら、完全5度下から上へ取りながら繰り返し練習する。
(本当に時間を掛けて何度も何度も練習していました。?????????i?????U?????j
B大事なことは「アイコンタクト??」それによって息が一つにまとまっていく。
Cやっぱり、他のパートも覚えるくらい歌い込む(ゆとりがほしい)。
<*彼らの使用している楽譜は、自分のパートしか書かれていない当時の楽譜なのです。>

何だか団長が言っていた「互いの空気を感じながら歌う」「音やハーモニーに身を任せる」に通じるものがあるように感じました。
あと、昨日の練習で気を付けたことは、終止音の響かせ方です。(特に曲の最後♪)
音を丁寧においてあげる(=捧げる)イメージです。???????? これを意識しただけで、グッと雰囲気がでていましたよ。???[???i?????????j

フラウエンコールの表紙

 昨日は昼間に『浜松フラウエンコール』の演奏会がアクトシティ浜松中ホールでありました。アルスのメンバーからも3名(藤田さん、花尾さん、小林さん)がご出演ということで、仲間のステージをみんなで温かく見守りましたぁ。??
アルスとは違って、日本歌曲を中心としたステージ構成&作曲家木下牧子先生委嘱初演の試みもとっても良かったですよ。?O?b?h?i???????????j あのスライドは日本語の情緒あふれるどこか懐かしいもので歌とマッチしていました。???????? アルスからも御祝いを一言・・・“大成功おめでとうございます。?????????i?V?????j
posted by chika at 18:51| Comment(1) | TrackBack(0) | アルスDiary

2006年12月13日

ターニング・ポイント♪

生け花@.JPG

 12月10日の練習について団長からも感想をもらったので…お伝えしますね。?O?b?h?i???????????j 

 12月10日練習お疲れ様でした。今年4月以来2度目の先生のレッスンとなりまし た。

Q.「(14時からの)自主練習の様子はどうでしたか?」

A.「当日早めの登場はアルト3名(←毎回皆出席の優秀トリオです♪????????ソプラノ新人?m?d?v2名(←本当に練習熱心なペアです♪????????ベース1名遅れてもう1名…特筆はテノール。3時には全員集合しました。(←テノールのみなさんに大拍手ぅ〜♪????????一通り全曲流しました。テノールに関して言えば菅野先生のレッスンではそこそこ気持ち良く歌っていました。(←やっぱり事前の自主練習の賜ですね????????)」

Q.「菅野先生のレッスンで気が付いたことは何ですか?」

A.「例年菅野先生のレッスンは参加者が少なかったけれど、今回は全員集合という事で皆さんにもお疲れ様を一言。
アルスは調子が出るまで大変に!!℃條ヤを要する合唱団です。その為、事前準備をしてきた人とそうでない人の差が如実に出た練習でした。
(←おっしゃる通りです。?????????i?????U?????j
例えば、グレゴリオ聖歌『Gaudeamus omnes in Domine 〜すべての者は主にありて喜び〜』に関して言えば、練習成果が自主練習部隊と6時集合部隊と大差がつきました。(←その通りでした。?????[???i???j自主練習部隊のみなさん…ご迷惑をおかけしました。????????
歌えた人は今のペースでの手応えがあったし、歌えなかった人はこれでは駄目と思い巻き返しを!と思っていることでしょう。今回の練習をターニング・ポイントと思っていたのでまずは良し。(←これを機会にステップアップ????????を目指さなければっ???i?O?[?j)」

Q.「練習後のお食事会はどうでしたか?」

A.「先生を囲んでのお食事会 はイタリアンでした。ちなみに参加者は9名。?o?[ 今回の演奏会の副題は「ルネサンス 祈りの音楽」となりました。すべて が宗教音楽となっています。福田君にも連絡しました。今からいろいろ動き始めることになります。(←ステキな副題ですよね。実は私も‘これ!’に1票を投じた1人です。???[???i?????????j???i?`???L?j)」


さぁ、今年も残りわずかです。みなさん自身のターニング・ポイントは????ですか?????????
posted by chika at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 先生について

2006年12月12日

菅野浩和先生のレッスン

 12月10日は久しぶりの菅野先生のレッスンということで、気合いの入ったメンバー(有志たち)は、14時から自主練習をしました。????????
 思い起こせば…菅野先生とのお付き合いは10年以上exclamation?~2にもなるので、レッスンの進行や先生の求める音楽などが言葉による説明以上に‘ニュアンス’として伝わってきました。
もちろんexclamation予定していた曲の他に歌うことも想定内???[???i?????????jでしたが・・・。?????[???i???j

 
レッスンの中で先生が特におっしゃっていたことは・・・


@各パート・各フレーズの鳴り始め(←音の入り!)への意識をもっと集中させること。
*これは、呼吸(ブレス)やポジションといった歌唱テクニックに関わることでしょうね。?_?b?V???i?????o???????j
A『Miserere』『Domine』『Jesu Christe』『Gloria』などの言葉の持つ重み(緊張感)を大切にすること。
*“音取りから早く脱しなさいっ!”てことだろうなぁ。?_?b?V???i?????o???????j
B『qui』『quo』と言った子音の立ち上がり(発音)をハッキリと。
*発音に入るまでの準備が遅いってことかなぁ。?_?b?V???i?????o???????j
C終止に入る時の集中力!
*確かに楽譜にかぶりつき状態では、指揮と合うわけないだろうなぁ。?_?b?V???i?????o???????j
D曲によって「ノリ(入り込み方)」に差がありますねぇ。(菅野先生のつぶやき)
*それって、要練習曲(課題となる曲)がありますよっ!てことですよねぇ。?_?b?V???i?????o???????j

と、言った具合でレッスンを通して課題を与えてもらうことができました。
一人では解決できないことばかり…。パート練習や(今回のような)自主練習、又は個人練習で課題克服をみんなで目指しましょう。???i?O?[?j
posted by chika at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 先生について

2006年12月07日

Palestrinaのミサ L'homme Armeのお話

ミサ楽譜

 かつてアルスでも色々なミサ曲を歌う機会がありましたが、来年2月のコンサートでは『MISSA QUARTA “ L'HOMME ARME ”』 Palestrina を演奏します。

  前回のブログでも告知したように、団長から曲分析にまつわる興味深い話を聞きましたので、質問(インタビュー)形式でご紹介しますね♪???

Q.「“ L'HOMME ARME ”とは?」
A.「ルネサンス期のフランス語による作者不詳の世俗音楽です。日本語では「武装した人」の他「戦士」「軍人」の訳語があります。
??楽譜は上参照(臨時記号に関しては諸説あります。もしも、見づらいようでしたら、その画面をクリックしてみて下さい。) 


Q.「この歌の発生の時代背景は?」
A.「東のコンスタンチノーブルがオスマン・トルコの侵略により陥落した時期とほぼ一致しています。再十字軍の結成も思案された頃で「武装した人」が誰のことかわかりませんが、天使ミカエルとも騎士、更に霊的、精神的に戦う総ての人を意味すると考えられています。」

Q.「この俗謡の旋律は?」
A.「フレーズが明白でカノンを作るのにも適した構造をしておりこの定旋律を使ってルネサンス期の作曲家のほとんどの人が書いています。パレストリーナのミサは教会旋法で書かれています。」

Q.「教会旋法とは?」
A.「ヨーロッパの古い時代カトリック教会で歌われている聖歌に用いられた旋法。私たちはルネサンス以降の和声的な長短調のシステムに慣れ親しんでいて教会旋法には触れる機会が少ないので弱冠異に思うかもしれませんね。」

Q.「なるほどね…ドリア旋法というのは学生時代に音楽史で学びました。」
A.「パレストリーナは第1旋法(ドリア旋法)に権限を与えながらテナー・パートに第11旋法を配る手法が組み込まれており、それで以てなお且つ最終音Dへとむかうのです。また、ドリア旋法の下で開始音Dから完全4度上のG音への展開も我々に及ぼす驚きと戸惑いの一因であります。」

Q.「私たちの中に浸透していない感覚なんですね。」
A.「なかなか感覚として捕まえにくいと思いますが、良いチャンスなのでアルス得意の‘それなりの’挑戦をしましょう!???[???i?????????j

 久しぶりに世界史!?音楽史!?のような講義?{を受けたようで、新鮮でした。???[???i?????????j 様々な視点から曲へアプローチできるのも、一般の合唱団ならではのおもしろさの一つですねexclamation?~2

  
posted by chika at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ

2006年12月06日

12月3日の練習より

アドヴェント.JPG

 2006年12月3日は待降節第一主日です。教会も上の写真のように厳かな雰囲気でした。
 調べてみたら、クリスマスに先立つ4週間を「アドヴェント」と呼ぶのだそうです。アドヴェント(Advent)とは、ラテン語で「到着」を意味するadventusという言葉から来ているそうで、キリスト教会では、イエス・キリストの誕生を待つクリスマスまでの4週間をアドヴェント、すなわち「待降節」と呼びます。????????

 思い起こせば昨年12月4日に本教会の礼拝堂において、教会の方々の心温まる支援のもと『クリスマス・チャペルコンサート2005』をしましたね。?N???X?}?X水野穣牧師のお話を交えながら有意義な時を過ごしたことを思い出します。

 さて、練習内容についての報告に戻りますが…来週に迫った菅野先生のレッスンに向けて特に練習を要するexclamation?~2曲たちを練習しました。

☆『Salve Regina』 Byrd
☆『Inclina Domine』 Morales 
☆『MISSA QUARTA “ L'HOMME ARME ”』 Palestrina
☆グレゴリオ聖歌
『Gaudeamus omnes in Domine』
『Hodie beata virgo Maria』

 
????????曲のタイトルを見ただけで旋律(ハーモニー)が自然と頭の中で奏で始めますか?
????????一つ一つの歌詞の意味や言葉のアクセントが自分のものになっていますか?
????????音程に不安はありませんか?
全てにおいて「うんっexclamation大丈夫だ???[???i?????????j???i?`???L?j」と大きく頷いているメンバー…あなたは、着実にコンサートに向けて自分自身を高め、合唱を深めていますね。????????
しかし、「ん〜っexclamationまずいぞ?????????i?????U?????j」と焦った方々へ…朗報exclamation&questionです。???[???i?????????j来週のレッスン前に14:00から教会で練習することができます。この機会を利用して集中練習に臨みましょう♪(オーッ???i?O?[?j

 確かにこの曲たちは難曲だと思います。しかしただ単に練習不足だから…だけとは言い難く『何故なんだろう?!』と感じていたところに団長から曲分析にまつわる興味深い話を聞きました。次回のブログで紹介をしますね。必見ですexclamation?~2お楽しみに?O?b?h?i???????????j???[???i?????????j

 
posted by chika at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | アルスDiary